【サイズ】直径6.5cm 高さ6.5cm【状態】良好 時代に伴う細かい傷はありますが目立つ傷はありません。【付属品】時代箱 【商品説明】時代の嵯峨棗です。全体に金で柳蒔絵が施されています。嵯峨棗は室町期から、江戸中期頃まで、京都嵐山周辺で土産物として売られていた棗です。紋様は桜、藤、柳、市松などのシンプルな紋様を金平蒔絵で質素に描かれています。本品も柳を金平蒔絵で全体に描いており、器体は芯のある木地に簡素に漆が塗られています。そのシンプルな絵柄と侘びた姿はとても美しく、茶席にて真価を発揮する一品です。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 漆芸 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |