ご覧いただきありがとうございます。叩き彫 山田尚公 木彫 仏像 山田昭雲です。彫刻 千手観音菩薩千手観音菩薩円空仏棟方志功板画版画良い御顔の仏像です。力強いお品ですね。画像をよくご覧になってご検討宜しくお願いします。サイズ高さ 45.5cm縦×横 10.5×20cm素人採寸ですので誤差はご容赦ください。以下抜粋〜「叩き彫」とは終戦間もない 昭和20年代の初め開拓入植地で慣れぬ農業をしながら 木彫に励んでいた祖父、初代山田昭雲 本名・哲(さとし)(1901~1964)の所へ、そのうわさを聞いて棟方志功先生が訪ねて来ました。棟方先生は板画(木版画)と称して 彫刻刀を使いどんどん彫りますが昭雲はノミを金槌で叩いてコンコン刻んでおりました。棟方先生に板画もやろうと誘われ 手がけてみましたが先生の如く力強い線を出すには ノミで叩くのが昭雲にとっては自然な事でした。それを見た棟方先生は「あなたのは叩き彫だね。」と言われました。この時から 「叩き彫 山田昭雲」が生まれたのです。この偶然によって生まれた「昭雲 叩き彫」の名をその息子(2代目昭雲 本名・正志1925~2008)が受け継ぎました。父2代目昭雲の叩き彫は 祖父の木彫(仏像など)と 棟方志功先生の 板画から生まれた 独特の世界です。叩き彫3代目 尚公 (なおきみ)の叩き彫は 祖父の作風を今に伝えるものです。山田尚公(なおきみ)1956年岡山県勝田郡生まれ1975年津山高校卒 1980年東京農工大学農学部林産学科卒、木彫を始める1982年より父昭雲との「叩き彫 父子展」にて作品を発表1990年より毎年 大阪 阪急百貨店うめだ本店にて 山田昭雲・尚公叩き彫展を開催2000~2006年、伊勢神宮 神恩感謝祭の記念品を制作〜木彫 彫刻 工芸作家 日展作家美術館 芸術 伝統工芸 工藝 工房F前
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |